“95歳&101歳コンビ” が活躍 冬の安全を守る「ラッセル車」の試運転 /弘南鉄道弘南線

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  • Опубликовано: 2 фев 2025
  • 本格的な雪のシーズンに入った青森県内。
    駅に到着した列車の先頭部分も、この通り真っ白に。
    これからの時期活躍するのが「ラッセル車」。
    12月6日には、弘南鉄道弘南線で試運転が行われました。
    弘南線で使われているラッセル車「キ104」は、1929年に北海道で製造され2024年で95歳。
    さらに、ラッセル車を後ろから押す電気機関車「ED333」は、1923年にアメリカで造られ2024年で101歳。
    “ ベテランコンビ ” が2024年も冬の安全を守ります。
    黒石駅では、試運転に先駆けて弘南鉄道の社員15人が、レールとレールの間の雪をかき出す「フランジャー」や車両の側面にある「ウイング」が開くかなど、ラッセル車の動作を確認しました。
    【弘南鉄道 中田正志業務部長】
    「津軽においては、ラッセル車がなければ冬を乗り越えられない部分もあるので、大事にしていきたいと思っています」
    「冬季の旅客の輸送を安全に万全を期したいと思っています」
    弘南線のラッセル車は、積雪50センチを目安として運行されます。雪が少なかった2023年度は4回の出動でしたが、平年並みだった2022年度は22回、大雪だった2021年度は44回出動しています。
    12月6日の試運転は午前と午後の2回行われ、関係者が津軽の厳しい冬に備えていました。

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